水越 豊氏(ボストン コンサルティング グループ:BCG 日本代表)
を講演者として迎えた.
いままで日本は右肩上がりの成長だった.
国・企業・従業員がお互いにWin-winの関係であり,
幸せのトライアングを作っていた時代.
しかし,この関係は壊れてしまった.
そして,もうこのような時代がくることはない.
少なくとも昔のように大前提になることは考えにくいという.
なぜなら日本の人口が縮小していて,
世界的にみて魅力的なマーケットでなくなってきているからだ.
こんな時代なのに,今の若い人は意外にメンタイリティが弱い.
みな昔と同じように
「勝ち馬に乗る」
という発想でいる.
つまり,いまどの企業が一番人気か?どの企業が一番安全か?
どこが勝ち馬か探し,乗ろうとしている。
しかし,このような発想は今の時代ではもう通用しない.
では,どうするか?
「自らが勝ち馬になる」
のである.
自分が勝ち馬でいられるように,
日頃から問題意識を持ち,
自分を磨くのである.
BCGの日本代表として,
数多くのトップ頭脳をもつ部下を管理するのに,
① どの社員からも学びたいと思っている
② 自分がスゴ技を見せられるように,プレッシャーをもつこと
を心掛けているとのことだ.
あなたは現在,
「勝ち馬に乗ろうとしていませんか?」
将来はビジネスデザイナーという仕事を作ってみせると意気込む大学院生. 東京大学技術経営戦略学TMIから
i = international & i = innovation
に関係することを i = 自分がブログでさけぶ.
そんなブログである.
0 件のコメント:
コメントを投稿