将来はビジネスデザイナーという仕事を作ってみせると意気込む大学院生. 東京大学技術経営戦略学TMIから
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に関係することを i = 自分がブログでさけぶ.
そんなブログである.
2011年5月8日日曜日
「プレッシャーとはチャンスであり,勝つ人はそれをどう利用するかを考える.」 読書からの学びNo.5
「プレッシャーに打ち勝つには?」
前回,「不利なときこそ有利と考える」と述べたが,
実際に多くの人は日々,
「有利なときこそ不利になることを恐れ,悩む」
ことが多いと思う.
そして,最悪の場合プレッシャーに潰される人もいるのではないだろうか.
私もプレッシャーに感じ,それに潰されそうになったことがある.
では,このときはどうすれば良いのか?
そもそも,プレッシャーに勝つ人と負ける人には,
「プレッシャーに対する考え方が大きく異なる」
とのことだ.その思考の違いとは,
「プレッシャーをどう利用するか考える人はプレッシャーに勝つ」
逆に,
「プレッシャーから逃げようと考える人はプレッシャーに潰される」
ここでなぜ人はプレッシャーから逃げるのかについて考えていきたいと思う.
それは,
「プレッシャー」=「マイナスイメージ」
を持っているからだと考えらる.
でも,本当にマイナスなのだろうか?思いこんでいたりはしないだろうか?
プレッシャーに勝つ人は,このときの思考が違う.
プレッシャーは自分を高めていくための一種のエネルギーとして捉える.
これにより,
「プレッシャー」=「ポジティブイメージ」
となり,プレッシャーどころか,普段以上の能力が発揮できるという.
さぁ,あなたは緊張したときになにを考えているか?
その考えはポジティブか?ネガティブか?
プレッシャーをエネルギーを高めてくれるチャンスとして捉える.
それこそいま求められていることなのではないだろうか.
<読書からの学びNo.5>
「プレッシャーとはチャンスであり,勝つ人はそれをどう利用するかを考える.」
参考文献
岡本正善,「逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング」,2000
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