東京大学では去年の9月から新たな試みとして,
「イノベーションの学校」東京大学i.school
をはじめたということだ.
画期的な価値を生み出す新しい変化,
つまり「イノベーション」を起こす人材を育成し,世に送り出すこと.
年に数回行われるワークショッププロジェクトによって,
学生にイノベーション教育していこうということみたいだ.
その最初のシンポジウム
春のシンポジウム Aalto大学×東京大学i.school
デザインとイノベーションを、「かけ算」で学ぶ。
に早速いってきた.(4月10日)
スピーカー:Perter McGrory,紺野登,堀井秀之
僕の理解では,これからは
Art
Business
Technology
の3つの分野が融合することによって,
新たなイノベーションが生まれることになる.
また,イノベーションが起こせない会社
=しばりが多い会社(日本に多い)
特に,28歳まで意見が言えない企業では,
イノベーションは起こらないという.
こうした企業は今後新たなプラットフォームで,
学生と一緒にプロジェクトをやり,イノベーションを起こしていく.
ということなのかな.
どうしたらイノベーションが生まれる環境ができるのか.
デザインとイノベーションの関係について,学びについて.
僕はよく理解ができなかった.
ワークショップに参加してみるのがベストだと思う.
東京大学i.schoolのそもそもの話しのもとは,
スタンフォードが行っているd.schoolのように,
異領域の人達が集まることで,イノベーションを引き起こしていこう.
ということなのか.
このd.schoolでは,特に将来経営者を志望している学生が多く学んでいるとか.
「今後はMBAのようなビジナススキルだけでなく,
デザインスキルも持たなければ,
時代を変えるイノベーションは起こせないのかもしれない.」
そういえば,早稲田も今年から大学院に「経営デザイン」という名の専攻を作った.
これからの時代の流れとして
「デザイン」と「イノベーション」
がキーワードになってくるのかもしれない.
将来はビジネスデザイナーという仕事を作ってみせると意気込む大学院生. 東京大学技術経営戦略学TMIから
i = international & i = innovation
に関係することを i = 自分がブログでさけぶ.
そんなブログである.
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