2010年4月17日土曜日

「分けて考える(対比する)」 第2回イノベーションケーススタディ

最近日本企業が負ける一つの要因として,

「意思決定が遅い」こと
また,最終的に

「どこまでリスクをとるのか?決めることができなかった.」
ということが問題としてあるのではないかという話しがあった.

どこまでリスクをとるのか決められないと、

「相手が選んでくれればハッピーという考え.」
に落ち着いてしまう。これでは勝てるはずがない.
一方で成功している企業の多くは,
経営者個人のカリスマにかかっているという指摘もあった.

前回の課題として出た,
「経営とはなにか」に対してだが,まず,

「経営とはなにか?分けて考える(対比する)」
が良いということである.

例えば,
「本社の役割とは?」の問いに対して、

「逆に本社がなかったらどうなるか?」
を考えてみると良いということである.

ちなみに,
経営とは「決める」こと
が先生の回答であった。

次回までの課題
IBMのSmarter planetまたはGEのEcomaginationについて,
① どのような概要か説明すること(事実)
② ビジョンの意義について考察すること(意見)

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