課題
日本のSWOT分析をせよ.
SWOT分析
=Strength Weakness Opportunity Threat
の四つに分類・整理し、マトリクス表にまとめる.
このようにすることで,
問題点の整理・共有化がしやすくなる.
しかし,例えば今回の課題でいきなり
「ブレーンストーミングし,その結果をSWOTに埋めていく」
これは一番やってはいけないことである.
また,いきなり
「日本のSWOT分析をする」
も同様にNG.なぜか?
まず,SWOT分析を使うときに前提になるのが,
「目標を設定すること」
たとえば,日本のSWOT分析をする際に,
いきなり日本のSWOTを行うのではなく,
「一人あたりの生産性をあげる」
といった目標を達成するためのSWOT分析を行うのである.
日本の人口の縮小は一見Threatにしたくなるが,
一人あたりの生産性をあげること目標とした場合,
日本人口の縮小はOpportunityになる.
このように目標設定をどのように定めるかは,よく考える必要がある.
また,SWOT分析は認識によって変わってくるため,
ある程度の社会に関する情報量がないとダメである.
つまり普段からの情報インプットが欠かせないのだ.
使いこなすのはなかなか難しいが,
SWOT分析
=頭が整理できるいい分析手法なので,ぜひ身に着けておきたい.
将来はビジネスデザイナーという仕事を作ってみせると意気込む大学院生. 東京大学技術経営戦略学TMIから
i = international & i = innovation
に関係することを i = 自分がブログでさけぶ.
そんなブログである.
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