東京大学i.schoolっておもしろそうだけど,どういうことするの?
その面白さを上手く伝えてもらえない?
そんなことを聞かれることが増えてきた.
自分はi.schoolがしていることを
「人間中心イノベーション教育の挑戦」
と思っている.
そして,その教育には3つのプロセスがある.
①理解する → ②創造する → ③実現する(発表・共有)
学生たちは,このプロセスをワークショップを通して体験する.
その過程で人間中心イノベーション教育を身につけるのだ.
とはいっても,言葉ではなかなか伝わりにくい.
そういう方こそ,ぜひこの動画を見ていただきたい.
2010年度第4回ワークショップ
5日間ワークショップの3つのプロセス,
①理解する → ②創造する → ③実現する(発表・共有)
そして,それを行っているときのi.schoolの雰囲気が,
非常良く伝わってくる動画だと私は思う.
それでも伝わらない.という方.
実際にワークショップに参加してもらうのがベストだ.
また参加者でなくても,事前に連絡を行えば見学をすることができるはず.
私も実はワークショップに参加するまでは,
i.schoolについてよくわかっていなかった.
(いまもまだ学んでいる途中ではあるが...)
そもそも,私が一番最初にi.schoolを知ったのは,
大学院入学時にお洒落な2009年度のアニュアルレポートをもらったとき.
なんか面白そう!でも,なにをやってるんだろう?
その謎は,その後すぐに参加したシンポジウムに言っても解決されなかった.
なんかすごく面白そうなことにチャレンジしてる.それは感じた.
でも,やっぱりなにをやってるんだろう?
ワークショップに参加してみるしかない!?
でも残念ながらそのあとまとまった時間がとれなかった関係で,
夏休みまではワークショップには参加できなかった.
初めてワークショップに参加できたのは9月.
直感的に感じたのは「面白い!」の一言!
全く違うバックグランド.全く違う価値観.
そんな人たちが集まって,わいわい,真剣に議論する.
まさに,その「場」は非常に特殊なものであり,
東大のどこにいってもない「場」だった.それがi.schoolだった.
ぜひワークショップに飛び込んで,その「場」を肌で感じてもらいたい.
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