「人と変わっていることは,いいことか,それともいけないことか.」
「これをいったら周りはどう思うかな.言わない方がいいかな」
周りの目を気になる自分.人と違うことをする勇気がでない.
そんなことが年を重ねるにつれて多くなってきた気がする.
なぜ勇気がでないのだろうか.
それに対して「戦わない経営」では以下のように書かれている.
『「人と違っていいんだよ」って言われる回数より,
「人と同じようにしなさい」って言われる回数の方が,圧倒的気に多かった』
「人と同じようにしなさい」とは言われなくても,
周囲と少し違う考えや選択をすると,「えっ?なんでそんな選択したの?」
と不思議がられることがあるのではないだろうか.
しかし,そういった違うちという考えや選択肢に私たちは自信をもつべきだと思う.
なぜなら,
『違いは磨いていこう.「変わってるねえ」は,いつかきっと「すごいねえ」になるから.』
特別にすごいことが書いてあるわけではないこの文章だが,なんだか勇気がでる.
それはいままで自分が周囲のことを,
少なからず気にし過ぎているつまらない人間だったからもしれない.
これからは,もっと「変わってるねえ」を大事にしていきたい.
自分にも,周りにも.
<読書からの学びNo.1>
「人と違うことを大切にする」
参考文献
浜口隆則,「戦わない経営」,2007
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